ブロンコ 1/35 CB35215
カナダ・RAM(ラム)Mk.II巡航戦車・初期型

価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。


イギリスがカナダにM3戦車の生産を計画していましたがM3が
主砲が限定旋回式であることなどが問題とされ新たに設計する
ことでカナダと同意し開発されました。1941年から開発が始まり
6月には試作が完成11月には量産が始まっています。
M3で問題となった主砲の搭載位置は砲塔に搭載、ただ当時は
6ポンド砲が用意できず将来的に直ぐに変更できるように砲塔
前面をボルト止めで作り変更できるようになっています。最初は
2ポンド砲を搭載したMk.Iが生産され6ポンド砲搭載のMk.IIは
1942年から生産されています。また、MK,IIの生産途中から
車体の形状が変更され側面ハッチや車体銃塔が無いタイプ
になっています。生産された車両は訓練用として使われた他
砲塔を撤去したラムカンガルーなどに改造されるなどしています。

補足説明書PDFはこちらから→

組み立て見本はこちらから→

エアクリーナーのエッチングパーツP3とP9の補足説明です。


ライトガードのエッチングパーツP10とP14の補足説明です。
P10の上部曲げ部の直径は6mmです。


側面ドアの止め具エッチングの補足説明です。


サスペンション部のパーツ番号の訂正です。



砲塔は実車同様、前面は別パーツでMk.I/IIに対応、またスライド型で
側面の小ハッチも開口しています。



車体もスライド型で一体成型されています。
側面ハッチなどは別パーツで開閉選択できます。



初期車体特有の車体銃塔はハッチ開閉選択できます。



キャタピラはWE210タイプを再現、可動式です。