ブロンコ 1/35 CB35151
英・マークIIA型巡航戦車(A10)・バルカン戦

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箱サイズ385x245x55(mm)

1934年に英軍は世界不況の影響で安価な汎用戦車を求めました。
ビッカース社では予てより中戦車Mk.IIIの安価版を開発しており
1937年に巡航戦車Mk.I(A9)として採用されました。A9の装甲圧が
14mmだったため30mmに強化したタイプも発注されこちらは
巡航戦車MK.II(A10)として採用、量産されました。当初は水冷式の
ビッカース機銃を装備していましたが生産途中から空冷のベサ機銃
に変更されMk.IIAと呼称されました。
1940年フランス戦では大陸派遣軍としてドイツ軍と交戦し、北アフリカ
でも1941年ごろまで主力戦車として使われました。

 





砲塔などのリベットは両側に削りが入った独特の形状を再現しています。



主砲は2ポンド砲と3.7インチ砲のどちらかを選んで組みます。
砲口などはスライド型で再現されています。



車体後部には2ガロンオイル缶用のラックが増設されています。



車体左前方には増設燃料タンクが装着されます



大型サンドシールドもオプションで付きます。