![]() ブロンコ 1/35 CB35146 英・バレンタイン歩兵戦車Mk.XI型75mm砲搭載 価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。 1938年にヴィッカース社は巡航戦車A10を流用した歩兵戦車の開発を始め ました。A10の機構を最大限取り入れたためエンジン、トランスミッション、 サスペンションの限界から16tに納めなければならず砲塔は2名用の小型 砲塔しか搭載できませんでした。しかし装甲は歩兵戦車であるため最大 65mmあり、また足回りには実績のある物を利用したため信頼性が高く 好評を得ました。重量制限がある中で改良が進められMk.XIでは6ポンド 砲架に搭載できる75mm砲が搭載され第一線の性能を保ちました。 ![]() サスペンション基部の複雑な形状が分かります。 ![]() 大きい転輪側のサスペンションアームです。 ![]() コイルスプリングは一体抜きで再現されています。 ![]() 機動輪のセンター部分も一体成型となっています。 ![]() 小さい側の転輪です。 ![]() 車体後部の内部にある操行部です。 ![]() エンジン隔壁の冷却ファンです。このエンジン隔壁から後ろ側の 変速部が再現されています。 ![]() 独特の形状をしているラジエターグリルのハッチです。 ![]() エンジン室のハッチも独特の構造を再現しています。 ![]() ターレットリング部には旋回ギアがモールドされています。 ![]() 操縦室の張り出し部です。 ![]() 主砲マウント部には鋳造ナンバーがモールドされています。 ![]() 砲塔側面です。鋳造品らしいモールドが施されています。 ![]() 砲尾部も再現されています。 ![]() マズルブレーキはスライド型で一体成型されています。 ![]() 砲塔内に搭載される無線機と主砲防盾です。 ![]() 意外と複雑な面をみせる砲塔上面です。 ![]() |
![]() 75mm砲は砲尾に至るまで再現されています。無線機なども再現。 ![]() サスペンションは実車の角ばったバネを再現。 ![]() 従来のドラム缶型の燃料タンクの他に携行缶型の燃料タンクも付属。 ![]() サスペンション可動、キャタピラは組み立て可動式。 |