ブロンコ 1/35 CB35114
独・8.8cmFlak41高射砲+砲トレーラー202型

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箱のサイズ448x300x68(mm)

有名な8.8cmFlak18/36/37高射砲の後継としてラインメタル社で
開発された高射砲です。砲身長は71口径と大幅に増大し射程
と威力を増していました。砲架にも様々な工夫が凝らされ砲身の
後方に砲耳を持ってくることで高さを抑え装填作業もしやすく
なっていました。しかし様々な新機軸を投入したため不具合が
続出し1941年に完成しながらも1943年になるまで生産が始まらず
また複雑高価な砲だったため生産数は限定的でした。


リンバーのフェンダー部です。



ホイール部はスポークタイプとなっています。



電話線ケーブルドラムです。



タイヤはトレッドパターンまで再現されています



砲身の根元の部分です。スライド成型で基部が開口しています。



駐退復座機の下部レールです。俯仰用のギアも分かります。



砲身の先端部と閉鎖器です。スライド成型されています。



脚部の旋回テーブルと砲基部の防楯です。



上部砲架側面です。砲耳が端にあるのが分かります。全体の形状
はシンプルですが様々の機器が装着されます。



独特の形状を持つ大型防楯です。外側の部分は牽引時には
折りたたむことができます。



脚部です。左右の脚は前方に向かって水平に折りたたみます。



四角い板が駐鋤です。三角の穴に楔を打ち込みます。