ブロンコ 1/35 CB35081
英・ハンバーMk. IV装甲車

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箱のサイズ385x245x55(mm)

ガイ装甲車をベースとするハンバー装甲車は1941年から生産に入り
大戦を通じて偵察や警備、連絡など多用な任務で広範に使われた
装甲車です。Mk.IVはそれまでの主武装のベサ機銃から37mm砲に
変更したタイプでノルマンディー以降に配備されました。前のMk.IIIから
の大型化し乗員数が増えた砲塔は3名の乗員を収納でき車長は指揮に
専念できるようになっています。総生産量の半分以上を占めるMk.IVは
大戦後半のイギリス軍を象徴する一つの顔として活躍しました。



車体上部です。ターレットリングには砲塔旋回用ギアも
彫刻されています。



大型化され37mm砲も搭載されるようになった砲塔です。
繊細な溶接跡にも注目です。



車体内部の床面です。へこんだ部分があるほうが前方になります。
へこんだ部分には操縦席が付きます。



シャーシフレームは頑丈そうなアングル材です。



エンジンはフレームに挟まれて搭載されています。



四輪駆動車なので前後にデファレンシャルが付きます。



イギリスらしい角ばったフェンダーです。



燃料タンクはスライド型で給油口を再現しています。



タイヤはブロンコ得意の多角スライドでトレッドパターンを再現しています。



37mm砲身、同軸機銃、照準機などはスライドで
開口部を再現しています。



主砲の砲尾部です。車内は完全再現されています。



エッチングパーツと軟質樹脂製の機銃弾帯です。