ブロンコ 1/35 CB35061
独・II号D型快速軽戦車
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

箱のサイズ385x245x55(mm)

騎兵戦車として軽師団に配備する目的で開発された戦車です。
従来のII号戦車の40kmより速く走行させるためドイツ戦車として
初めてトーションバーサスペンションを装備、そのため車体は
全くの新設計としました。大直径転輪や新型トランスミッション
など高速走行に適した形態としたため同じエンジンでありながら
55kmの最高速度を発揮できました。しかし不整地走破性が低く
1個大隊分の43両で戦車型の生産は終了しましたが、
後に車台を使った自走砲などが開発されました。



車体関係パーツです。



足回り関係のパーツです。



砲塔です。繊細な溶接跡など装甲の薄さが再現されています。




機関砲、機関銃ともにスライド金型で銃口なども開口しています。



車体側面部です。砲塔のはみ出しを防御する突出部やアンテナ
基部などが分かります。



フェンダーはII号戦車独特の菱形滑り止めパターンがモールドされています。



機関室上面です。キットは各ハッチ、クラッペなどすべてが
開閉選択式となっていまいす。



OVM類などです。ジャッキは内部のラックレールも再現されています。



クラッペ内部のレバーや防弾ガラス枠などのパーツです。



クラッペの防弾ガラスやヘッドライトのレンズなどの透明パーツです。



転輪はゴムふち部が別パーツとなっており塗装などがしやすそうです。



スプロケットです。



そしてスプロケット基部の最終減速機カバーです。



キャタピラはCBA3520と同じ接着組み立て式です。









砲基部関係も再現されています。




各ハッチやクラッペも開閉選択式のようです。