ブロンコ 1/35 CB35058
独・V-1ミサイル・フライングボンバー(フェゼラーFi-103 A1)

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箱のサイズ385x185x55(mm)

現代の巡航ミサイルの始祖で当時としても画期的な兵器でした。
計画は早かったものの実際の作業は1942年からで実戦配備は
1944年6月でした。構造は非常に簡易で資材も少なくすむこの
兵器は大量に生産発射されました。発射は組み立て式のカタパルト
射出が主流で森の中などに秘匿され発見も困難でした。



パーツ全体です。シンプルながら意外な大きさです。



メリハリのあるモールドで単純な形状ながら単調にならずに魅せます。



意外とディテールの多い各部です。



台車の牽引ロッドです。人や車両に牽引させるなどイメージが広がります。



このV-1が1/35で出る必然がこの台車では!?
秘匿陣地から押し出す情景や捕獲した米英軍の物珍しげな情景など
可能性が広がります。





現地から送られてきたテストショットの写真です。
この状態でもモールドのメリハリや台車の状態が良く分かります。



デカールは細かい注意書きがびっしりです。