エイビス 1/48 AV48001 英・リー・リチャーズ環状単葉機 価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。 1913年に飛行した環状翼を持つ機体です。セドリック・リーと テルマン・リチャーズが共同で開発し製作しました。以前から 円形翼の構想はありましたが1911年にリーとリチャーズが 複葉の環状翼をもつ機体を製作しましたが期待外れでした。 そこでグライダーを製作し実験を行い次にエンジンを搭載した 飛行機を製作しました。その中で3番目に作られた機体は 最も安定した飛行が可能で戦争の勃発まで定期的に飛行 しました。翼は胴体に対して前方が高くなるように取り付けられ 翼の後部にはエレボンが付けられました。2名搭乗でき3点式 降着装置を持っていました。機体の成功にもかかわらず 一般には環状翼は広まりませんでした。 |