アロマモデル 1/72 AP72022
英・ホーカー・ハリケーンMk.I 戦闘機・海軍タイプ
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第二次大戦当初の英海軍航空隊は米日海軍に比べ非常に貧弱でした。
当初の装備機はスクアやシーグラジエーターなどで独伊軍機に比べ
見劣りするのは明らかでした。臨時にRAFへロイヤルネイビーの
パイロットが出向しハリケーンやスピットなどを操縦しました。
当初、英海軍は船団護衛に十分な空母を持たずFw200などの攻撃
に対し無防備でした。緊急対策として商船にカタパルトを装着した
CAMシップが作られました。このCAMシップ搭載の航空機は
空戦が終わると着水してパイロットのみが救助されるという強引な
方法が取られました。米国から護衛空母が行き届くようになると
CAMシップは通常の商船になり搭載機は訓練用などに使われました。



V7421/W-2D・1942年夏・第742スコードロン
海軍航空兵学校での機体・水兵のマスコットが描かれている。


P3090/W-8E・第760スコードロン
海軍航空兵学校所属。


P2826/N318・1943年ポーランド人部隊
CAMシップ配備後、訓練用にポーランド人部隊に配備された。