アロマモデル 1/72 AP72017
ポ・PZL11c単葉戦闘機・東部防衛部隊
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ソ連からの攻撃に備えて東部国境に創設された第152飛行隊
と第161飛行隊にP.11cが配備され敵の攻撃に備えました。
一部は国境保護隊(K.O.P)に分岐され配置に付いていました。
9月1日にドイツの侵攻が始まるとこれらの東部部隊もドイツ軍
と戦いました。更に9月17日にはソ連が侵攻してきました。
パイロット達は高い技量で性能差を埋めましたが大勢は
覆せず残機は同盟国のルーマニアに退避しました。

 
1939年春・第161飛行隊・パイロットJan Dzwonek
サルヌイ国境保護隊(K.O.P.)に分岐された部隊
非公式ながら部隊章マーキングが胴体側面に描かれている。


1939年8-9月・第161飛行隊・パイロットJan Dzwonek
1939年9月2日Hs126を撃墜、後にBf110に撃墜され負傷。
K.O.P.標識などは上から塗装され消されている。


1938年8月・第161飛行隊・コーヴェリ近郊


1939年9月・第152飛行隊・パイロットAntoni Joda
1939年9月10日偵察飛行中に対空砲で損傷・ジェグジェ付近に不時着。