AJMモデルス 1/72 AJG72003
日・機動九〇式野砲
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  九〇式野砲は、1920年代後期から1930年代初期にかけて開発・採用された大日本帝国陸軍の野砲。別に本格的な機械化砲兵用の火砲研究のため、1931年3月、九〇式野砲を改修した機械化野砲の研究が決まり、1933年6月に設計着手、改修は車軸をサスペンション方式とし、車輪に直径830mmのパンクレスゴムタイヤを採用、その他細部の改修が実施された。二次に亘る試験の結果、射撃精度は通常の九〇式野砲とほぼ同等であることが証明され、1935年3月23日に制式が上申され、同年8月9日に機動九〇式野砲として制定された。